埼玉|塗料の違いって何?外壁塗装における正しい塗料の選び方


外壁塗装をしようと思ったが、どの塗料を選べばいいかわからないと思ったことはありませんか?
現在塗料メーカーはたくさん存在するので、選択に困ってしまいます。
また塗料には様々な機能が備わっているので自分が好む性能を持った塗料を選ぶべきです。
今回は塗料を選ぶ上での複数の判断基準を紹介し、正しい塗料の選び方をアドバイスいたします。

塗料にはどんな性能があるの?

まず塗料が持つ様々な性能をご紹介いたします。
耐久性、耐水性、耐酸性、対アルカリ性、防音性、遮熱性、断熱性、汚れにくさ、デザイン性など数えきれないほどあります。
塗料によっては「耐久性は高いけど、断熱性は低い」「耐水性は高いけど、外観がいまいち」などのように良い面と悪い面を併せ持っています。
そのため、塗装する建物にとって適切な性能を持った塗料を使いたいのです。
しかし適切な判断も難しいと思うので、どんな建物でも特に重要視してほしい性能をこれからご紹介いたします。

*耐久性

耐久性は非常に重要な判断基準です。
耐久性が低い塗料を選んでしまうと、すぐに塗装が劣化し塗り替えることになるからです。
最近では、20年近く長持ちする高耐久性の塗料も存在します。

*断熱性

外壁塗装は外からの悪い要素を内に入れない目的もあります。
どのような建物にしろ夏に太陽の熱が室内に伝わるのは嫌です。また冬の冷たい空気がそのまま室内に伝わることも避けたいです。夏も冬も心地よく過ごすには断熱性は必須です。

大手メーカーを選ぶのが無難

塗料を製造するメーカーがたくさんあることが、塗料を選ぶのに苦労する原因の1つです。
どのメーカーが良いかわからなければ、大手の塗料メーカーが無難な選択です。
国内シェアのほとんどはエスケー化研、日本ペイント、関西ペイントの3社が占めています。
シェアされるということは信頼されている証拠ですので、この3社の塗料を使用することをおすすめいたします。

その他判断基準

判断基準は他にもあります。
やはり費用は大きな判断基準であると思います。
いくら性能が良い、複数の性能を持つ塗料でも費用が高すぎては手が出ません。
また、艶を出すかも1つの判断基準です。
艶は見た目の問題に大きく関わってきます。
自分が見せたいイメージに基づいて艶を出すか、もしくは艶を消すか判断することをおすすめします。

まとめ

塗料を選ぶ際の判断基準をいくつか紹介しました。
性能面で言えば、耐久性と断熱性が重要です。
しかし耐久性と断熱性を兼ね備えた塗料は多いので、それでも適切な塗料を絞るのは難しいのです。
そのため、他の費用やデザインのような判断基準も考慮することをおすすめいたします。

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