埼玉|外壁塗装で必要となる塗料メーカーの知識をお教えします。


外壁塗装をする時に「塗料メーカーが多すぎて選びきれない」「各メーカーの違いがわからない」と思ったことはありませんか?
塗料メーカーは「大手であるか、国内のシェアが高いか」「塗装する分野」「塗料へのこだわり」「塗料の性能」の要素で分類できます。
今回は、数ある塗料メーカーの中から「東日本塗料」「関西ペイント」「大日本塗料」の3社を取り上げて各々の違いや特色を簡単に紹介します。

東日本塗料

東日本塗料の主な事業な建築用塗料の製造です。
その中でも断熱性と防水性この2つの性能に特色があります。
「スーパートップ遮熱」は太陽の赤外線を反射する遮熱機能を持つ屋根用塗料です。
「断熱コート」も人気で、外の気温を中に伝達しない断熱機能を持つ屋根用塗料です。
また、防水性を備えた「フローン」シリーズも人気です。
フローンを使用することで、雨水が侵食し建物が劣化するのを未然に防げます。

関西ペイント

関西ペイントは100年以上の長い歴史を持つ大手塗料メーカーです。
塗料の国内シェアの90%はこの関西ペイントとエスケー化研、日本ペイントの3社が占めています。
大手ということもあり多くの方から厚い信頼を獲得しています。
扱う製品は工業用塗料、船舶用塗料、自動車用塗料、防食用塗料です。
外壁塗装で言えば、耐久性に富むシリコン系塗料をはじめ、フッ素塗料、遮熱塗料、断熱塗料などあらゆる種類の塗料を取り扱っています。

大日本塗料

大日本塗料は重防食塗装に特徴があります。
まず重防食塗装とは、普通の塗装よりも多くの塗料を塗り、頑丈にさせることを指します。
一般的な住居ならば普通の防食技術でも十分でしょう。
しかし、強い風が吹き付ける橋のように激しい気候や温度変化を伴うものには、しっかりと塗装をする必要があります。
また、大日本塗料はこのような重防食塗装を強みにしていながらも、家庭用にも使える手軽な塗料や自動車補修用塗料も生産しています。
新しいテクノロジーの発明のために研究活動も盛んです。

まとめ

どのメーカーでも外壁用、屋根用、自動車補修用塗装とあらゆる用途の塗料を製造しています。
それゆえ会社の違いが無いのではないか?と感じますが、3社を比較した時多少の違いがあることに気づきます。
外壁塗装をする時は、まず気になる性能をチェックしてその次に金額やデザイン的要素も考慮してください。
単に大手だからという理由で使用する塗料を決めても良いですが、総合的な判断をすることをおすすめします。

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