【埼玉で外壁塗装】外壁の劣化サインと塗装目安について解説します!


「外壁塗装って難しそうでよく分からない」
「基本的なところから知りたいな」
外壁塗装をお考えの方がよく悩まれるのが「いつ塗装するか」ではないでしょうか。
初めての方でも参考にしやすい考え方があります。
そこで今回は、埼玉で外壁塗装をお考えの方に向けて「外壁の劣化サイン」についてご紹介します。

外壁塗装

建物を長持ちさせようとするなら、定期的なメンテナンスは欠かせません。
携帯の場合、バッテリーを変える・本体を買い替えるという選択肢があります。
しかし、建物の場合、携帯のように建物を作り変えることは難しいですよね。
外壁塗装することによって、家全体の寿命を長持ちさせることはできます。
外壁の劣化のサインについてご紹介します。

劣化サイン

外壁塗装に見られる劣化のサインを見つけることで効果的な外塗装にすることができます。

*チョーキング症状

チョーキングが発生しているか知る方法は簡単です。
外壁を触った際に、白いチョークのような粉が手につく状態です。
チョーキングは劣化初期に見られる症状です。
「チョーキングしていたら、すぐ塗装をしてもらうべき?」と思われるかもしれません。
必ずしも外壁塗装は必要はありませんが、「劣化の初期段階」であることは覚えておきましょう。
初期症状であっても長年放置したせいで「塗膜破れ」が生じてしまい、下地工事まですることになれば高額になります。

*シーリングの劣化

シーリングと呼ばれる「接合材」の劣化も外壁塗装のタイミングといえます。
「サイディング」と呼ばれる外壁タイプに見られる典型的な劣化症状です。
サイディングは何枚ものボードを貼り合わせてできています。
そのためボードとボードの間には隙間が生まれます。
その隙間を埋めるために「シーリング」が使われます。
一般的にサイディング外壁の寿命は7年から10年と言われ、シーリングは5年から7年程度と言われています。
シーリングの劣化を放置していると、雨の侵入を防ぐことができなくなり、外壁の劣化が進みます。

外壁の耐用年数

外壁に使われている塗料には耐用年数という考え方があります。
外壁塗料の寿命を示すものですが、一般的に外壁は「10年が寿命」と言われています。
しかし、実際のところ塗料によって大きく異なるのが現実です。
規定の年数を超えると、劣化のサインが発生してくるので、以下を参考にしてみてください。

・アクリル:5年から7年程度
・ウレタン:8年から10年
・シリコン:13年程度
・フッ素:15年程度

外壁の劣化は、上記の症状・外壁の耐用年数を目安すると良いでしょう。

まとめ

今回は外壁塗装の塗り替えにおいて欠かせない外壁の劣化のサインについてご紹介しました。
今回紹介した記事を参考に、今後の外壁塗装をお考え下さい。
当社では埼玉を中心に「外壁塗装」・「屋根塗装」を専門にしています。
何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。

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