2018.12.8
埼玉県の塗装業者が解説!外壁塗装の施工の流れとは?
外壁のひび割れや色褪せが気になっていて、塗り直しを依頼しようか検討しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外壁塗装についてすでに経験されたことがあるといった方は少なく、どういった流れで進めいけばよいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装の問い合わせから実際の施工まで、その流れについてご紹介します。
外壁塗装の施工の流れ
*問い合わせ・見積もり
まずは、外壁塗装業者への問い合わせから始まります。
そこから料金形態や、工事の内容などについて聞き、見積もりまでを依頼することができます。
この段階はたいていの塗装業者が無料で行ってくれるので、複数の業者に問い合わせてみるのが良いでしょう。
*契約
見積もり内容に納得できれば、実際に契約を交わします。
契約の際には、しっかりと契約内容に目を通し、追加料金の発生があるのか、アフターサービスがあるのか、などについて確認しましょう。
*事前準備
施工の前にやっておくべきこととしては、近所への挨拶が挙げられます。
塗装の施工となると、塗料の飛散やにおいなどが原因でトラブルが発生する可能性があります。
そのため、必ず事前に近所の方への挨拶を行いましょう。
*足場組み
施工の前にはまず、高所の塗装などができるように足場組みから始めます。
*高圧洗浄
塗料を塗っていく前に、高圧洗浄をして外壁の汚れなどを落とします。
*下地調整
洗浄を行った後は、塗料の剥がれや鉄部のサビなどを処理し、塗料を塗っていくための調整を行います。
*養生
塗料を塗る際に、塗料が飛散してしまう可能性があります。
これを防ぐために、塗装しない部分に対してはシートを被せていきます。
*三度塗り
一般的に、塗料は三度に分けて塗ります。
下塗り、中塗り、上塗りというように三段階に分けて塗装をしていくことで、より塗料が外壁に馴染みます。
*点検・足場解体
塗装作業が終われば、最後の点検を行って足場の解体に入ります。
これが終われば、外壁塗装工事は終了です。
以上、外壁塗装の施工の流れについてご説明しました。
施工期間は10~14日間というのが一般的です。
しかし、雨の多い時期などはさらに長引く場合があります。
そのため、2週間程度を外装塗装の工期の目安にしておくと良いでしょう。
外壁塗装の流れについては把握できたでしょうか?
外壁塗装の依頼を検討されていた方にとって今回の内容が参考になれば幸いです。