埼玉県の外壁塗装業者が解説!各塗料の耐用年数はどれくらい?


これから外壁塗装の依頼を検討されている方、塗料によってそれぞれ耐用年数が異なることをご存知でしょうか?
外壁塗装の塗り直しにかかる費用は決して低い額ではありません。
そのため、できる限り出費を抑えたい方が多いかと思います。
塗料も一番安いので良いかな、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、塗料によって耐用年数は大きく異なります。
つまり、最も安い塗料で塗装しても、またすぐに塗り直さなければならない可能性があります。
そうなると、また面倒な上に塗り直しのための費用が必要ですよね。
そこで今回は、外壁塗装で使用されるそれぞれの塗料の耐用年数についてご紹介します。

塗料の耐用年数について

そもそも外壁塗装で使用される塗料にいくつかの種類があることを知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、主な塗料の種類とその耐用年数についてご紹介します。

*アクリル系塗料

耐用年数:4~6年
最も安価な塗料ですが耐久度が低いため、最近では使用される機会は少なくなっているようです。

*シリコン系塗料

耐用年数:8~15年
最も人気のタイプの塗料であり、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
どの塗料にするか迷った場合には、シリコン系にしておくと無難でしょう。
耐久性も高く、汚れにくくて、色落ちもしにくいため、性能面でも十分な内容の塗料です。

*フッ素系塗料

耐用年数:15~20年
非常に高い耐久性を誇るのがフッ素系の塗料ですが、コストが高いというデメリットがあります。
性能としては、シリコン塗料を上回るものであり、光沢感や防カビ性も備えています。
以前は大きなビルや施設で主に使用されていましたが、最近では住宅にも使用されるようになってきています。

*遮熱系塗料

耐用年数:10~20年
遮熱系塗料は、ウレタン、シリコン、フッ素それぞれのグレードが有ります。
遮熱系塗料の最も大きな特徴は熱を反射させるという点であり、これによって夏場などには室内の温度を快適に保つことができます。

そのため省エネ効果を期待できます。
こうした機能性からコストも高いですが、光熱費を抑えられるだけではなく、自治体によっては補助金をもらえる場合もあります。

以上、外壁塗装で使用される塗料の主な種類と耐用年数になります。
もちろんどの塗料にすべきかは、それぞれの方の予算や外壁の状態によるでしょう。
外壁塗装の塗り直しを検討されている方は、今回ご紹介したような塗料の種類と耐用年数について把握しておかれると良いでしょう。

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