外壁のカビやコケの原因を解説!|埼玉で外壁塗装をしよう


「最近、外壁にカビやコケができて目立つし嫌だなあ」とお困りの方はいらっしゃいませんか?
日が当たらない場所にある外壁にカビやコケが発生していたらショックですよね。
そこで今回は、「外壁にできるカビや苔の原因」を詳しくお伝えします。
外壁を綺麗に保ち気分良く過ごしましょう!

カビやコケって結局なに?

似ているようでちょっと違う「カビ」と「コケ」。
その違いをまずは知りましょう!

*カビとは?

カビは菌の一種です。
カビの素である「胞子」は普段は空気中に漂っていて、カビが育つ条件が整った場所にくっつくと、どんどん成長していきます。
成長すると、さらにカビを増やすために胞子を作って空気中に飛ばします。
カビはどこにでも生えることができるので、対策しておかないと、簡単にカビがどんどん増えていってしまいます。

*コケとは?

コケは植物の一種です。
コケも空気中に漂っている「胞子」がくっつくと繁殖します。
水気がある場所を好むので、湿度の高い場所があると、「いつの間にかびっしりと生えている」なんてことが起きてしまいます。

カビやコケのできる条件

カビやコケについて知っていただけましたか?
カビやコケができる場所には大きく分けて2つの共通点があります。
どのような条件の時に生えやすくなるのか一緒に見ていきましょう。

*風通しがよくない場所

先述したように、「水気」がないとカビやコケはなかなか増えません。
そのため、風通しが悪くジメジメとしている場所にカビやコケが生えやすいのです。
小さな倉庫のような風通しをさえぎるものをなるべく置かないようにしましょう

*湿気がたまりやすい場所

カビやコケは水分が大好きです。
どちらも共通しているのは、「水気」がないと繁殖できないということです。
逆にいうと、わずかでも水気がある場所では繁殖できてしまいます。
水気がたまりやすいデコボコした外壁の場合は、カビやコケが発生しやすいので、注意しましょう。

カビやコケが発生しないための対策

地域によっては湿気が多かったり、日照時間が少なかったりする場所もありますよね。
そういった場所ではカビやコケの発生をおさえるための対策が必要です。
対策方法を2つご紹介します。

1.デコボコした外壁を選ばないようにする。
2.カビやコケが発生しにくくなる薬剤を使う。

水分や湿気がたまらないような外壁選びをすると、カビやコケの発生をおさえることができます。
さらに、防カビ剤のような薬剤をまいておくと、カビの発生条件が整ってもカビの発生を防いでくれるので、オススメですよ。

まとめ

今回は、「カビやコケの発生原因」をご紹介しました。
みなさんの外壁が「カビやコケの発生条件」を満たしていたら注意が必要ですよ。
もしすでに発生している場合は、外壁の塗り直しを考えましょう。
この際に、表面がデコボコしていない外壁に変えてみてもいいかもしれませんね。

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