2019.4.21

外壁塗装のDIYで失敗しないために｜埼玉のプロが解説します！

「外壁塗装を業者に依頼すると費用が高い」
「外壁塗装をDIYでする際に失敗しやすいポイントなどはあるのかな？」
外壁塗装をご検討中の方で、このようにお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事では、外壁塗装で失敗しないために気をつけるべきポイントについてご紹介します。

DIYで失敗しないためのポイント

自分で外壁塗装をされる際に一番注意すべきことは、安全性を確保することです。
足場をしっかりと組み、高所を塗る際には注意を払うようにしてください。
また、足場を自分で組む際には組み方をしっかりと調べてから行いましょう。

汚れが付着したまま塗装を行ってしまうと、塗料の性能が落ちてしまいます。
塗装を行う前に外壁の汚れをしっかりと落とす必要があります。
また、塗装をしてすぐに剥がれてしまう場合もあります。
そのようなトラブルを防ぐためにも高圧洗浄機を用いて外壁の汚れを確実に取るようにしましょう。

塗料には耐用年数があります。
耐用年数が短い塗料を使用すれば、塗装がすぐに劣化してしまいます。
再度塗装する手間がかからないよう、塗料の耐用年数を事前に調べておくと良いでしょう。

塗装をする前に、外壁にヒビがある際には補修を行う必要があります。
ヒビを放置したまま塗装してしまうと、ヒビが埋まらず家の内部に水が侵入してしまいます。
水の侵入は家が内側から腐ってしまうことやさびてしまうことの原因となります。
目視でひび割れがないかを、しっかりと確認する必要があります。

塗料を塗る際に、塗りムラを作らないことを意識してください。
塗りムラがあると塗料の性能が下がってしまうことがあります。
また、塗料を塗る際には、きちんと乾燥させてから塗ることを心掛けてください。

上記のようなポイントに気をつけながら、外壁塗装のDIYを行なっていきましょう。
しかし、なかなか自分でDIYを行うのは難しいという方も多いでしょう。
業者は外壁塗装に関して詳しい知識と技術を持っており、失敗することはまずありません。
業者に依頼することもぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

今回は、外壁塗装のDIYで気をつけるべきポイントについてご紹介しました。
安全性に配慮し、正しい知識を持って作業を行うようにしてくださいね。
外壁塗装に関するご質問や相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。