2019.5.13
【埼玉で外壁塗装】三度塗りはどうして重要?疑問にお答えします!
「外壁塗装でなぜ三度塗りが重要なの?」このように疑問を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、埼玉在住の方に向けて、外壁塗装の特徴である「三度塗り」について詳しくご紹介します。
外壁塗装の塗り方を比較します
外壁塗装するならやっぱり満足のいく塗り替えにしたいですよね。
失敗しない外壁塗装にするためには「成功する外壁塗装」のポイントを知ることが重要ではないでしょうか。
そこで外壁塗装に重要なのが「三度塗り」です。
業者によっては「二度塗り」のこともあります。
そこで下記では、二度塗りと三度塗りを比較してご説明します。
*二度塗り
通常、外壁塗装は三度塗りが基本です。
二度塗りにすることはまず「ない」と考えてよいのですが、二度塗りをする理由は何でしょうか。個人で塗装をする際などは、費用を抑える方法として選択肢の1つと言えます。
しかし、業者に委託して外壁塗装をするなら「三度塗り」が基本です。
二度塗りにした外壁の特徴は以下のことが考えられます。
・塗りかすれ
・塗りムラ
・耐久性能が落ちる
地震や自然災害が多い日本では、雨・風から家をしっかりと保護しなければなりません。
その他にも紫外線や寒暖差に対応するには二度塗りでは不十分であると言えます。
外壁の耐用年数は使用される塗料により異なりますし、どうしても自然劣化は避けられません。
そのため二度塗りで塗装を終えた際は、塗装の劣化が早まるといった結果になります。
*三度塗り
上記で説明してきたように、通常、外壁塗装は三度塗りが基本です。
以前の塗料を洗浄してから「下塗り」→「中塗り」→「上塗り」します。
外壁塗装に使用される多くの塗料は「三度塗り」を前提に販売されています。
メーカー指定の回数で塗ることで、最終的に防水効果・断熱効果・低汚染性能など、製品の効果を最大限引き出すことができるのです。
ここで、それぞれの「塗り」工程の役割を紹介します。
・下塗り:外壁と中・上塗り塗料を接着させる両面テープのような役割
・中塗り:外壁をきれいに見せる・外壁保護の役割
・上塗り:「塗膜」に見られるような塗料の膜を作り、紫外線などのダメージから家を守る役割
まとめ
以上、外壁塗装を行う際に重要な「三度塗り」についてご紹介しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に自分のスタイルに合った外壁塗装をお考え下さい。
また当社には、これらの情報に詳しいスタッフが在籍しています。
何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。