2019.7.21
埼玉で外壁塗装するなら!塗り方の種類ごとのメリット・デメリット!
「外壁塗装の際の塗り方ってどのような種類があるのだろう?」
「それぞれの塗り方のメリットやデメリットを知りたい!」
ご自宅の外壁塗装をお考えの方の中には、塗り方について詳しく知らないという方もいらっしゃるかと思います。
外壁塗装の塗り方はいくつか種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
そこで今回は、外壁塗装の塗り方の種類ごとのメリット・デメリットについてご紹介します。
刷毛による塗装
*メリット
刷毛による塗装は、壁の近くで行うため塗料の飛び散りがない点がメリットとして挙げられます。
さらに、他の塗り方では塗りにくい細い場所や複雑な面も塗装できます。
*デメリット
刷毛による塗装のデメリットは、刷毛自体が小さいために、全体を塗るのに時間がかかることです。
時間がかかるとその分人件費がかかるので費用も高くつきます。
ただし、広い面はローラーを使うといった他の道具を上手く組み合わせることで、効率良く仕上げることができるでしょう。
スプレーによる塗装
*メリット
スプレーで塗装することで、壁に塗料を均一に塗ることができます。
また、刷毛やローラーで塗る場合と比べると、短時間で広い面を塗装できるのも特徴の一つです。
薄く広く塗装しやすいので、修繕の場合にも跡が分かりづらいのがメリットであると言えます。
*デメリット
スプレーは、細かく広範囲に吹き付けるものであるため、塗装したい場所の外側まで塗料が飛び散ってしまうことがあります。
周りに被害を及ぼさないためには、養生シートで保護する必要があります。
さらに、音への配慮も欠かせません。
スプレーガンのタイプによっては、作業音が大きいものもあります。
そのため、近隣住民へ配慮しなければならない場合があります。
ローラーによる塗装
*メリット
ローラーは、刷毛とスプレーの良いところを兼ね備えていると言えます。
刷毛の作業範囲よりも広い範囲を塗ることができるだけでなく、スプレーほど飛び散りません。
さらに、スプレーと比べると、厚く塗れるため耐久性に優れた仕上がりになります。
*デメリット
ローラーの質次第では、気泡が入ってしまう点はデメリットであると言えます。
それに加えて、厚く仕上がるため、乾燥するまでに比較的長い時間を要してしまいます。
まとめ
今回は外壁塗装の塗り方の種類ごとのメリット・デメリットについてご紹介しました。
刷毛・スプレー・ローラーそれぞれ作業範囲や飛び散りといった観点でメリットやデメリットが存在します。
ご自宅の条件に合った塗り方を選んでみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、少しでもみなさんの役に立てば幸いです。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。