2019.8.25
埼玉の方必見|外壁塗装のローラーとスプレーについてご紹介します!
「外壁塗装をしようと考えている」
「でもローラーとスプレーの何が違うのか分からない」
このように、外壁塗装をしようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
その際に、ローラーとスプレーのどちらで施工を行うか迷う方も多いと思います。
そこで今回は、ローラーとスプレーのメリットとデメリットについてご紹介していきます。
メリットとデメリット
ローラーとスプレーは外壁塗装を行う際の塗り方の種類です。
どちらでも同じと思われがちですが、違いはあります。
ここでは、2つのメリットとデメリットについてご紹介します。
どちらがご自宅に合っているか確認しましょう。
*ローラー
ローラーは機械を使って行うわけではなく、すべて手作業で行うため騒音を気にする必要がありません。
壁にコロコロと転がしていくだけなので、塗料が飛び散ることも少なく無駄がないのが特徴です。
同じ箇所を何度も塗っていくので塗膜が厚くなりやすく耐久性が期待できます。
また、一気に広い範囲の面積を塗れるため、効率が非常に良いです。
ローラーの形状によって模様も少しずつ違い、用途によって使い分けられます。
とても作業しやすいので最も一般的な塗装方法であると言えます。
しかし、細かい部分が塗りにくく、ある程度の技術も必要です。
技術がないと厚さも均一ではなく汚い仕上がりになってしまう可能性があります。
また、デザインにこだわろうと思うと沢山の種類のローラーを用意しなければなりません。
*スプレー
スプレーは壁に吹き付ける方式で塗装します。
機械を使うので手作業よりも騒音が発生してしまいます。
また、飛び散る塗料の量も多くなってしまうので無駄が出やすいです。
施工時には、周りへの影響を考えて養生をしっかりする必要があります。
さらに塗装が薄くなってしまいがちなので、耐久性が劣ってしまう場合が多いです。
最近ではこういった騒音や耐久性の問題から使われることが少なくなっています。
一方で、メリットももちろんあります。
施工期間を短くでき、仕上がりも均一にできるのです。
ローラーのように塗膜を厚くせずに薄く吹きかけていくだけなので、早く仕上げられます。
まとめ
今回は、ローラーとスプレーのメリットとデメリットについてご紹介しました。
どちらが自分に合っているか考えてから使用しましょう。
今回の記事を参考に、外壁塗装・屋根塗装について検討してみてください。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。