2019.9.2
埼玉の方必見|外壁塗装の耐用年数についてご紹介します
「外壁塗装をしようと考えている」
「でも何年持つか分からない」
このように、外壁塗装をしようと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、塗料や工法ごとの耐用年数について知らないという方が多いと思います。
そこで今回は、外壁塗装の耐用年数についてご紹介していきます。
耐用年数
耐用年数とは、メーカーや業者が決めた安全に使用できる期間のことです。
しかし、これはあくまで予測での年数です。
こまめなメンテナンスをしている場合は長く持ち、反対に何もしないとより早く劣化する可能性があります。
また、あくまで塗料メーカーが計算したものなので住んでいる家の環境によっても変動します。
ここでは、具体的な塗料の耐用年数についてご紹介します。
*無機
1番耐用年数が長いと言われています。
ガラスや石などの無機物を使用していて、紫外線に強い性質を持っています。
耐用年数は20〜25年と非常に長いです。
*フッ素
無機塗料の次に耐久度が優れていると言われています。
こちらも耐久性はとても優れていて、主に商業施設や大きなビルで使用されています。
最近では一般的な住宅にも使われている人気の塗料です。
耐用年数は15〜20年と長いです。
*光触媒
こちらも耐用年数が長い塗料です。
文字の通り、自然光を使って綺麗な状態を維持できます。
耐用年数は10〜15年です。
*アクリル系
近年使われることの少なくなった塗料です。
耐久性に劣り、汚れやすいのも特徴です。
耐用年数は4〜7年と他と比較すると短いです。
*ラジカル
最近市販され始めて現場でも使われるようになりました。
耐久性には定評がありますが、実績がないので扱っている業者は少ないです。
耐用年数は8〜15年です。
*ウレタン系
アクリルに続き年数が短い塗料です。
昨今では、シリコンに注目が集まり使われることは少なくなりました。
耐用年数は10から13年です。
*シリコン
1番多く使われている塗料の1つです。
耐久性はもちろんのこと、汚れにも強く防水性にも優れています。
耐用年数は10~15年です。
建物の耐久度も大切
ここまで塗料の耐久度についてご説明しました。
しかし耐用年数を考える際は、建物自体の耐久度も一緒に考えましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装の耐用年数についてご紹介しました。
それぞれの寿命がどれくらいなのか分かって頂けたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、外壁塗装・屋根塗装について検討してみてください。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。