2018.9.23
外壁の汚れが気になる!汚れがつきにくい塗料をご紹介します
皆さんは、お家の外壁の汚れが気になったことはありませんか?
外壁の汚れは人目にもつきますし、何より自分のお家が汚れているのは嫌ですよね。
そこで今回は、外壁に汚れがつきにくくなる塗料についてご紹介します。
汚れが目立ちにくいのは暗めのグレー
外壁は外にずっとさらされているわけですから、どうしても汚れてしまいます。
「お家は明るく白にしたい!」、「シックな黒にしたい!」、「優しいパステル系の色にしたい!」など、お好みの色があるかと思います。
しかし、汚れが目立ちにくいという観点で外壁の色を選ぶとしたらグレーがおすすめです。
グレーは白と黒の中間色なため、汚れがついても目立ちにくいという特徴があります。
ただ明るめの白に近いグレーだと汚れも目立ってしまいますので、汚れを目立たせないためには暗めのグレーの方が良いでしょう。
低汚染塗料
汚れがつきにくい塗料として低汚染塗料がおすすめです。
低汚染塗料は、付着した汚れを自力で落としていく力を持った機能性塗料として注目されています。
この低汚染塗料は親水性が高いという特徴があります。
親水性が高いと水滴が壁に付着しやすく、水滴が汚れを絡め取りやすくなります。
そのため低汚染塗料を外壁に使用することで、外壁のセルフクリーニング力が高まります。
光触媒塗料
太陽光で塗膜の汚れを分解させる機能を持った塗料を、光触媒塗料と呼びます。
太陽光にさらされるだけで清潔に保ってくれるため、塗り替え後のお手入れがとても簡単になります。
光触媒塗料は汚れを分解するだけではなく、なんと空気清浄能力にも優れています。
とても環境に配慮された地球に優しい塗料として、注目を浴びています。
防カビ塗料
防カビ塗料はカビの発生を防いでくれる塗料です。
外壁が汚れてしまう原因として、外部の刺激はとても大きな要因の一つです。
しかし、それだけではなく築年数の経つお家では湿気が原因で、外壁にカビが発生してしまうケースがあります。
外壁のカビは清潔感だけではなく健康にも良くないため、できれば無くしたいですよね。
防カビ塗料を外壁にしようすることで、カビや藻の発生を防ぎます。
特に太陽の当たらない北向きの壁や高い建物によって日が当たらない壁にはカビが発生しやすいため、とてもおすすめな塗料です。
まとめ
今回は外壁の汚れを防ぐための様々な塗料についてご紹介しました。
塗料は見た目だけではなく、家の住み心地にも大きく影響します。
皆さんのライフスタイルに合った適切な塗料選びを心がけましょう。