外壁塗膜の寿命はどこで見極めるか?


外壁塗膜の寿命はどこで見極めるか?

外壁塗膜の寿命の見極め方を説明していきます。 外壁塗膜の寿命を見極める方法はひとつではなく、色々な箇所から把握することができます。 ここでは自分でもできるチェックポイントを5つ記載してみましたので実際に確かめてみましょう。  

外壁を触ると手に白い粉が付きますか?

外壁を手で触った際に手に白い粉や塗料と同じ色がつくようであればチョーキング現象が起こっています。 手ではわかりにくい場合には濃い色の手袋やタオルで軽く触ってみるとわかりやすいです。 触った際にうっすらつく状態であれば初期症状のため早めに塗り替えをすることで対応ができます。 手や布が真っ白になってしまう場合や外壁色が付く場合は症状が進行してしまっているため、なるべく早く塗装業者に確認してもらうことをおすすめいたします。  

外壁に色褪せはありますか?

外壁は色褪せていませんか?よく日が当たる南側と反対の北側で色に差があるようであれば色褪せが始まっています。  

外壁の表面にひび割れはありますか?

外壁の表面のひび割れは目視することで確認できます。 (髪の毛ほどの細さのヘアクラックであれば大きな問題では無い)という話を聞きますが、実際はヘアクラックでも外壁の奥深くまで達している場合があります。 また窓のサッシ周りにひび割れがある場合もあり、こちらは窓の開け閉めの際の振動を受ける都合進行が早いです。 ドアやサッシ周りなどの開口部のひび割れは開口クラックとも呼ばれ、雨水の侵入を許しやすいため確認できた場合には早めに塗装業者に見てもらい判断を仰ぎましょう。  

外壁にコケやカビ、藻はありますか?

外壁を見た際にコケやカビ、藻が繁殖してる場合も劣化症状のひとつです。 特に湿気が溜まりやすい北側の外壁や植物に囲まれている場所で発生しやすいので注意をして観察してください。 コケや藻は植物のため付着していると水分が常に外壁についているのと同じため、腐食を引き起こす可能性があります。 また根を張って外壁材を痛めることにもつながるので早めに対処しましょう。  

塗膜の剥がれている場所や膨れている場所はありますか?

塗膜が膨れてしまっていたり、そもそも剥がれてしまっている箇所がある場合には早めに塗装業者に連絡することをおすすめいたします。 塗膜が膨れてしまっている原因としては外壁材が含んでいる水分が蒸発して膨らんでいるケースや、外壁材と塗膜との間に水分が溜まってしまっている事が挙げられます。 塗膜が剥がれてしまっている場合にもいくつか原因が考えられ、以前塗装した塗料がしっかり密着していない場合や、 上記の塗膜の膨れが割れたことで剥がれてしまった可能性があります。 どちらにせよ塗膜による外壁材の保護が完全になくなっている状態のため早めの塗装工事が必要になります。   埼玉県で塗装工事を検討されている方は 埼玉県比企郡川島町中山1130-8 株式会社鯉渕塗装工業 お見積り、相談質問は無料ですので フリーダイヤル0120-988-634 mail  koibuchitosou@ybb.ne.jp までお気軽にご連絡ください。

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