ベランダの床塗装は必要?ベランダ床塗装を長持ちさせるメンテナンス術について解説!


家のメンテナンスに興味を持つ方へ、ベランダの塗装の必要性についてご存じでしょうか。
綺麗なベランダを長持ちさせる方法について知っておきたいですよね。
ベランダの床塗装を長持ちさせるには、適切なタイミングでメンテナンスすることが重要です。
そこで今回は、ベランダ床の塗装が必要なタイミングや、長持ちさせるポイントについてご紹介します。

□ベランダ床塗装の必要性とタイミング

ベランダ塗装の必要性とともに、塗装におけるベストな以下の3つのタイミングについて解説します。

1.色の変化を見逃さない
ベランダの色が変わってきたら、それは塗装が剥がれている可能性が高いです。
この状態を放置すると、雨漏りのリスクが増加し、さらには家全体の劣化を招くこともあります。

2.塗装の剥がれと二次被害
塗装が剥がれている場合、それはただの美観の問題だけではありません。
放置するとカビや火災の原因にもなり得ます。
塗装の剥がれは、家の健康状態を示すバロメーターとも言えます。

3.カビや苔の発生
カビや苔が生えてきた場所は、塗装が完全に剥がれている証拠です。
これ以上の増殖を防ぐためにも、早急な対処が必要です。

4.チョーキング現象
ベランダの表面に白い粉が付着する現象を「チョーキング」と言います。
これは紫外線による塗膜の劣化が原因であり、高圧洗浄やケレンで剥がした後、新しい塗料を塗り直す必要があります。
そのため、チョーキング現象が発生している場合は、塗装するタイミングと判断して良いでしょう。

□ベランダ床塗装の長持ちメンテナンス術

*3か月に一度の清掃

防水後、3か月に一度はベランダの清掃を行いましょう。
特に排水溝の部分はゴミや落ち葉が溜まりやすく、水はけが悪くなると防水が劣化します。
そのため、定期的に清掃することを心掛けましょう。

*5年に一度のトップコート施工

防水層を紫外線から守るトップコートは、5年ほどで劣化します。
劣化する前に再度トップコートを施工することで、防水層が長持ちします。
その結果、塗装する頻度を下げることになるため、メンテナンス費用を抑えたい方にはおすすめです。

□まとめ

ベランダ床の塗装は、見た目だけでなく家全体の健康状態にも影響を与えます。
色の変化、塗装の剥がれ、カビや苔の発生、そしてチョーキング現象など、多くのサインがあります。
それらを理解し、適切なタイミングでのメンテナンスが必要です。

また、定期的な清掃や5年に一度のトップコート施工など、効果的なメンテナンス手段もご紹介しました。
これらを活用し、ベランダの床塗装を長持ちさせ、快適な居住空間を保ってくださいね。

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