2024.10.24
外壁塗装剥がれ補修DIYガイド
外壁は家の顔とも言える重要な部分です。しかし、風雨や紫外線の影響で外壁塗装が剥がれることがあります。外壁が剥がれると、見た目が悪くなるだけでなく、建物内部への水の侵入を許してしまうことも。そこで、今回は外壁塗装の剥がれをDIYで補修する方法をご紹介します。
補修の準備
必要な道具と材料
スポンジやブラシ
ペンキ剥がし剤(必要に応じて)
サンドペーパー(粗いものと細かいもの)
プライマー(下塗り剤)
外壁用塗料
塗装用ローラーや刷毛
マスキングテープ
防護具(手袋、マスク、ゴーグル)
補修を行う前の注意点
天候をチェック:晴れた日を選び、湿気の少ない日が理想です。
近隣への配慮:音や臭いが出る作業なので、時間帯に注意しましょう。
剥がれた部分の確認と下地処理
まずは、剥がれた部分を確認します。剥がれが小さい場合は、その部分のみを補修できますが、広範囲にわたる場合は、全体的な補修を検討してください。
剥がれた部分の処理
剥がれた塗装を取り除く ペンキ剥がし剤やサンドペーパーを使って、剥がれた塗装を丁寧に取り除きます。
下地を整える 下地がむき出しになった部分は、サンドペーパーで滑らかにします。これにより、塗料の密着性が向上します。
プライマーの塗布
剥がれた部分が整ったら、次にプライマーを塗ります。プライマーは、塗料がしっかりと定着するための下塗り剤です。プライマーを均一に塗布し、乾燥させます。乾燥時間は製品によりますので、ラベルを確認してください。
塗装
プライマーが乾いたら、いよいよ塗装です。外壁用の塗料を用意し、塗装用ローラーや刷毛を使って塗っていきます。
塗装のポイント
重ね塗り 一度目の塗装が乾いたら、必要に応じて重ね塗りを行います。重ね塗りすることで、色ムラや塗り残しを防げます。
マスキングテープの利用 周囲に塗料が飛び散らないように、マスキングテープを使って保護します。
仕上げと片付け
塗装が完了したら、最後に仕上げを行います。マスキングテープを剥がし、周囲の掃除をしましょう。塗装道具は、使用後すぐに洗浄し、次回のために保管します。
補修後のチェック
補修が完了したら、数日後に再度チェックを行います。塗装が剥がれていないか、色ムラがないかを確認し、必要に応じて再度塗装を行います。
まとめ
外壁塗装の剥がれ補修は、少しの手間で家の印象を大きく変えることができます。DIYで行うことで、コストを抑えつつ、達成感も得られるでしょう。ぜひ、この記事を参考にして、自分の手で外壁を美しく仕上げてみてください。自分の家を大切にすることは、長持ちさせるためにも重要です。
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